風評被害のお問い合わせが、年々増えております。
これらの原因を分析してみると
コミュニティー色の強い!新規WEBサービスの誕生が考えられます。
この背景には、TwitterやFacebookの功績が関係してきます。
いままでのWEBサイトはどちらかと言えば、サイト運営者側の一方的な
情報配信だけでしたが、いまでは、Twitter、Facebookと連携した内容の
サイトが目立っております。
連携するとは、自社のページ毎にTwitterへの拡散投稿、Facebookへの拡散投稿
を行う機能です。
(Facebookの場合は、コメント機能まで提供されており、今まで一般ユーザーからのコメントの投稿をサポートしていなかったサイトまで、コメントが投稿できる仕様のホームページへと変わってきております。※コメントを投稿するにはFacebookのアカウントが必要です。)
一度でもTwitterやFacebookのシステム内に投稿された文章は
ログ収集系サービスや他のフォローされているユーザーへ瞬間的に広範囲に拡散していきます。
そして拡散してしまった風評被害、誹謗中傷な書き込みを
検索エンジンが、キーワード単位で拾い上げ問題へとつながっていくのです。
今までは大手ポータルサイトの書き込みだけを注意して監視していれば
問題なかったことがことが、全サイトを対象にしていかなければいけない
いつどこで風評被害、誹謗中傷の元ネタが書き込みされるか分からない状況になりつつあります。
また、スマートフォンの利用者増加も風評被害、誹謗中傷の問題増加に
加担しています。
気軽にメッセージを書き込みすることができるアプリの増加が問題となっています。
テスト的に利用したまま、放置してしまうことで、問題の書き込みが
永遠にインターネット上に残ってしまうこともあります。
このように年々風評被害、誹謗中傷の問題が増えており、弊社で対応する削除依頼も
増えております。
匿名性が中心のインターネットでは、未だに問題が起こらないネット社会の構築が進んでいません。
今後も変わることがないと考えられる中、自分の身は自分で守るしか現状ありません。
問題で困られている方は、対応実績も豊富にある弊社に一度ご相談ください。